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律师的惩戒处分达到史上最高 - 日语听力

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日弁連によりますと、去年1年間に全国の弁護士会が弁護士に行った懲戒処分は、これまでで最も多い80件に上り、このうち、最も重い「除名」になったのは、業務上横領などの罪で実刑が確定した大阪の弁護士で、「退会命令」も7件ありました。処分で目立つのは、依頼された仕事を放置したり報告しなかったり、依頼者への対応に問題があるケースだということです。繰り返し懲戒処分を受ける弁護士も少なくないということで、東京のある弁護士は、依頼者が所有する不動産の売買を巡って業務停止処分になったのに、そのまま仕事を続けていたとして、去年、退会命令を受けています。国民生活センターによりますと、「弁護士に仕事を依頼したのに放置された」などといったトラブルの相談は、ここ数年増えていて、昨年度は2,000件近くに上っています。これについて、日弁連は「倫理面の研修を充実させ、問題のある行為には厳正に対応していきたい」と話しています。


根据日本律师联合会报告,去年一年中全国律师协会对律师实施的惩戒处分达到有史以来最高的80件.其中,由于业务私吞财物而被定罪的的大阪律师受到了最严重的惩罚”除名”处分,收到”退会命令”也达7件.其中最值得注意的是,受到惩戒的大多都是因为拖延受委托工作以及不报告等应对委托人的问题.重复受到处分的律师也不在少数,东京的某律师由于处理委托人房地产的相关事项而受到停业处分,却依然继续营业工作,去年,收到了”退会命令”.国民生活中心的报告表明,因”律师拖延委托的工作”等纠纷的咨询在近几年不断增加,去年达到了近2000件.针对此情况,日本律师联合会称”将加强对律师的社会伦理教育,并将严格处理类似的问题”.
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