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漫画《赤足小子》四十年纪念 - 日语听力

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原爆が投下された直後の広島を 生き抜く 少年を描いた...
原爆が投下された直後の広島を 生き抜く 少年を描いた漫画「はだしのゲン」の連載が雑誌で始まってから、今月6日で40年になるのに合わせて、作品の魅力を語るイベントが、昨夜、広島市で行われました。広島市の原爆資料館で行われたイベントでは、「はだしのゲン」を海外向けに翻訳した人たちや研究者が作品の魅力を語りました。このうち、ロシア語版と英語版の出版を手がけた、金沢市の翻訳グループの代表、浅妻南海江さんは、「作品を読んだウクライナやスペインなどの人たちから、 感銘 を受けたので自分の国の言葉にも翻訳したいと連絡をもらい、作品を翻訳した意義を感じた」と話していました。英語への翻訳をしたアメリカ人のアラン・グリースンさんは、「作品を読み、歴史を見つめ直そうというアメリカ人もいる。原爆の 悲惨 さを知るのにこれほどすばらしい作品はない」と述べました。また、「京都国際漫画 ミュージアム 」の伊藤遊研究員は、小学生に広く読まれたのは、ストーリーとともに、絵の怖さや迫力が子どもたちの心を捉えたためだという研究結果を紹介しました。参加した高校生は「以前は絵の描写が怖くて読むのを途中でやめていたが、皆さんの話を聞いて、もう一度読もうと思う」と話していました。

描写了一少年在原子弹爆炸后的广岛度过艰苦岁月漫画的《赤足小子》,在本月迎来杂志连载40周年。昨晚,一场讲述这部漫画魅力的纪念活动在广岛市举行。在广岛市原爆资料馆举行的这场活动中,《赤足小子》海外版的译者和研究者讲述了该书的魅力。其中,负责出版俄文和英文版的金泽市某翻译小组的组长浅妻南海江女士表示:“乌克兰和西班牙等国读者看了该书后受到感动,希望我们将此翻成自己本国的语言,这让我感到翻译该书的意义。”英文版译者美国人艾伦・格利森先生表示:“有些美国人看了该书后,想重视历史,只有此等好书才能让人明白原子弹爆炸的可怕。”另外,京都国际漫画博物馆的伊藤游研究员则说明了该书受众多小学生喜爱的原因——“该书在故事情节和绘图上,能抓住孩子们的心。”一名参加该活动的高中生表示:“以前由于该书情节恐怖,自己看到一半就放弃了,但听了大家的介绍,想再看一遍。”
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