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螢塚(Cover:Calvaria) - 祖娅纳惜

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螢塚(Cover:Calvaria)-祖娅纳惜.mp3
[00:00.0]螢塚 - 祖娅纳惜 [00:14.05]森の静寂にかが...
[00:00.0]螢塚 - 祖娅纳惜
[00:14.05]森の静寂にかがよふ蛍火
[00:20.82]ひらひら瞬き水面に咲く
[00:27.82]風と戯る千代の廻り唄
[00:34.52]夏草を揺らし夜半に溶ける
[00:41.44]朧に燃ゆる蛍
[00:48.32]最期の時を刻みながら
[00:54.78]闇夜を飾る無数の光
[00:58.6]現世の幻想の中
[01:02.14]またひとつ淡き生命が
[01:05.4]静かに幕を引いた
[01:08.85]輪廻を唄ふ螢塚守は
[01:12.31]潰えた灯に口付け
[01:15.479996]温かい腕に抱いて
[01:18.78]次の季節を待つのでしょう
[01:36.36]白き貌紅の眼
[01:43.21]夏の森に住む狭間の者
[01:50.09]永久によく似た星霜を越えて
[01:56.91]儚き運命を見送る者
[02:03.83]最後の月を仰ぐ
[02:10.62]暫しの別れ惜しみながら
[02:17.02]闇に紛れた小さな光
[02:20.89]ゆらゆらと弧を描き
[02:24.26]夏の夜を偲ぶ生命が
[02:27.66]静かに幕を引いた
[02:31.13]輪廻を語る螢塚守の
[02:34.58]言葉を胸に抱き
[02:37.75]交わされた契りと共に
[02:41.1]次の季節を待ちましょう
[02:44.85]ほぅほぅほたるこい
[02:48.36]こっちのみずはあまいぞ
[02:51.74]ほぅほぅほたるこい
[02:55.20999]夏を待ち詫びて
[03:00.17]輪廻を汚す薄紅の花
[03:03.78]はらはらと舞い踊る
[03:07.11]古の風習の果て時を留めて森で
[03:13.98]散りぬれど終焉を見せぬ
[03:17.45]満開の花の下
[03:20.63]色褪せぬ契りを胸に
[03:23.95]次の季節を待っています
[03:27.68]桜が散れば夏がくる
[03:30.73]また貴女にお逢いできる
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