ずるいよ - 異島健斗

[04:44.0]冷たいベッドで今日も
[04:44.0]夜明けまでの長い時間を
[04:44.0]何して過ごそうかなんて
[04:44.0]考えてしまうんだ
[04:44.0]君と歩いた街を眺めてしまったり
[04:44.0]君とchillしたカフェに
[04:44.0]用もないのに行ったりして
[04:44.0]いないはずの君を探してしまう
[04:44.0]二人の時間の全てに
[04:44.0]フタをしないと壊れそうで
[04:44.0]それなのに
[04:44.0]ずるいよ ずるいよ ずるいよ…
[04:44.0]今になってさ電話なんか掛けてきて
[04:44.0]僕の声聞きたいなんて
[04:44.0]つらいよ つらいよ つらいよ…
[04:44.0]心の奥の君が
[04:44.0]涙に変わって溢れだすんだ
[04:44.0]弱そうな声で僕を呼ばないでくれ
[04:44.0]いくら願っても僕らは戻れないんだ
[04:44.0]いつも僕が馬鹿やって
[04:44.0]それ見て君が怒ったり
[04:44.0]そんな懐かしいことが
[04:44.0]幸せかもねって君が僕に言うから
[04:44.0]朝が来ること望んでたのに
[04:44.0]この夜の終わりが来ないことばかり
[04:44.0]求めてしまう
[04:44.0]孤独だってことを忘れるくらい
[04:44.0]二人の時間が過ぎてく
[04:44.0]朝焼けが終わりの知らせ
[04:44.0]それなのに
[04:44.0]ずるいよ ずるいよ ずるいよ…
[04:44.0]酔ったフリして電話なんか掛けてきて
[04:44.0]何故か落ち着くなんて
[04:44.0]ひどいよ ひどいよ ひどいよ…
[04:44.0]君の方から僕を遠ざけたくせに
[04:44.0]また思い出させる
[04:44.0]電話が切れたその瞬間から僕は
[04:44.0]君を忘れることすらできないのさ
[04:44.0]明けそうな夜が
[04:44.0]また僕を苦しめる
[04:44.0]朝が来たら君が本当に
[04:44.0]いなくなってしまいそうで
[04:44.0]それなのに
[04:44.0]ずるいよ ずるいよ ずるいよ…
[04:44.0]今になってさ電話なんか掛けてきて
[04:44.0]僕の声聞きたいなんて
[04:44.0]つらいよ つらいよ つらいよ…
[04:44.0]心の奥の君が
[04:44.0]涙に変わって溢れだすんだ
[04:44.0]弱そうな声で僕を呼ばないでくれ
[04:44.0]いくら願っても僕らは戻れないんだ
[04:44.0]いくら願っても僕らは戻れないんだ